アクセスマップを載せたいけど、わざわざアクセスマップを作る時間がとれなかったり、急ぎで欲しかったり、自分で作る自信が無かったり、作成を外注するための予算も無かったりといったような場合。
もし各種SNSやブログでの投稿・会社やサークルや個人のWEBサイトといったように、印刷するのではなく「WEB上でアクセスマップとして公開するだけ」という目的でアクセスマップがほしいのであれば、Googleマップを埋め込んで使うことが可能となってくるかもしれません。
Googleマップを使えば、簡単にWEBサイトなどにアクセスマップとなる案内地図を埋め込むことができるほか、さらに既存の入力メニューなどを利用すれば出発地点から目的地点までの徒歩でのルートなども描き加えることができるのです。

なおGoogleマップを使用したい場合は、Googleが定めているガイドラインに従わなければなりません。(ガイドラインは適宜変更が加わる可能性がありますので、ここでは内容には触れません。)
念のため、Googleマップを使用したい場合は、権利者の定めているガイドラインや利用規約をしっかりと確認しましょう。
確認したうえで、その規約に違反しないように利用したり、権利者が定めている場合は使用前に申請を入れて許諾を得たり、権利者が定めている通りの注釈や権利表示をしっかりと明記する必要があるのです。

基本的に他社の著作物を利用するためには、事前にガイドラインや利用規約を確認しておかなければなりません。
特に印刷物としてGoogleマップを使用したい場合や、商用目的としてGoogleマップを使用したい場合は、後々のトラブルを避けるためにも、ガイドラインの確認は必須となるでしょう。