管理人のS.Smasseyと申します。
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伊勢志摩の街並みが気に入りまして、それを自分なりに表現した地図を作ったらより楽しく散策できるんじゃないかと思って、自宅で地図作成に挑んでみました。地図を作ったことはなかったので0からのスタートでしたが、作る過程も楽しみたいので、現地で道に迷っても、良きハプニングとして「逆にラッキー」ぐらいの感覚でしたよ。

伊勢志摩周辺を地図作成してみると、その変わった地形がまず目に入ります。入り組んだ海岸線は、伊勢志摩ならではですよね。2016年にG7伊勢志摩サミットが開催された事で、見知った人もいるかもしれません。

志摩半島は、豊かな自然に恵まれ、複雑に入り組んだ英虞湾が、その絶景を生み出しています。英虞湾のような、入り組んだ湾をリアス式海岸と呼びますが、リアス式海岸は、海洋プレートが大陸プレートに沈み込む際に、一部が地上に露出したものを言うそうです。なかなか地図作成の中では、地層の読み取りまではできませんが、独特な海岸が志摩半島の魅力であります。志摩半島には、様々な名物がありますが、その1つが海女さんではないでしょうか?海女さんが活躍をみせた最盛期には、6000人前後の海女さんが、志摩半島にいたそうです。現在は、800人前後だという事ですが、それでも多い方なのではないでしょうか?海女さんが多くいた理由も、志摩半島のリアス式海岸にあるようなのです。リアス式海岸の独特な地形が、多くの海産物の住み家となって、その成長を育んでいるようです。志摩半島では、名物であるアワビもそのリアス気海岸の恩恵を受けて、数多く生息しているのだそうです。最盛期に約6000人ほどの海女さんがいたとなると、海女さんにちなんだ文化が、志摩半島の随所に根付いたのではないでしょうか?志摩の歴史を遡ると、2000年ほど前から、海女さんのような、海で海の幸を獲る人々がいたようです。リアス式海岸には、豊富な海産物が獲れる事を見知っていたのでしょうか?志摩半島は、絶景を求めて集まる人々だけではなく、豊かな漁場としてグルメな海産物を求めて多くの人々を惹きつけていたようです。

そんなこんなで地図を作る上で自主学習したことを、このサイトではまとめていきたいと思います。

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